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こくさい  へい わ じゅんれい

    国際平和巡礼

    

         核の無い未来を目指して

 

 

行進の展望

  人類史上初めて原子爆弾が一般市民に対して使われ、広島市・長崎市で何万人もの尊い生命が失われてから、ようやく60年の年月が経とうとしています。この60年間で、原爆によって数十万人という市民が亡くなり、チェルノブイリやスリーマイルの原子力発電所での大事故や、第五福竜丸の被曝など数多くの犠牲を出し続けたにも関わらず、世界はいまだ原子力の技術向上にしのぎを削っています。世界各地のウラニウム鉱山で、核兵器工場で、原子力発電所で、土も人々も放射能を浴びて苦しむ一方、原子力産業界は更に拡張を続ける一方です。この犠牲の上にどうして更なる発展を許せるのか。この行進は一歩一歩に祈りを込めて歩き、オーストラリアと日本各地の核に関わる現場を訪れる中で、様々な視点から「原子力」を見つめ直します。

  この巡礼の出発地オーストラリアは、世界のウラニウム埋蔵量のうち約3割をかかえ、世界一のウラン輸出国として原子力産業の発展に大きく貢献しています。年間輸出量1万トンのうち、3000トンは日本へ、更に3000トンはアメリカへ向けて毎年輸出されます。海外で増えつづける需要に対してオーストラリア政府は、次々にウラニウム鉱山や核廃棄物処理場の計画を推し進め、これに反対する市民や先住民の団体は、この現状を知ってもらおうと懸命に情報を発信しています。また、自然にやさしく生命を脅かさない選択をしようと、自然エネルギーを使った電力への関心が高まり、政府の技術開発への協力が強く訴えられています。

  国際平和巡礼〜未来に生命あふれる地球を残そう〜は、核産業に関わる現場を自らの一歩一歩で結び、ウラニウムに始まる原子力産業から離れ、核の無い平和な未来への祈りを込めて歩きます。毎日の地元との交流会では、文化交流とともに、自然エネルギーについての紹介や学習、そして人々の間に非暴力に基づく積極的な行動の輪を広げる場をもちます。同時に現在も原子力産業の発展の陰で苦しむ人々や地域に焦点を当て、各地での報告と一日も早い解決のためにネットワークを広げます。

  20031210日、国際平和巡礼は南オーストラリア州ロックスビーダウンズを出発、8ヶ月をかけて200486日広島・9日長崎到着を目指し、一歩一歩祈りを込めて行進します。

 

声を合わせて、核兵器や廃棄物に脅かされない、平和な未来を残すため

わたしたちの生きる土と水と生命と、この環境を子供たちに手渡すことができるよう、心を合わせて祈ろう

参加される一人一人の歩みが、核の無い未来への祈りです

一歩でも、半日でもたくさんの参加・賛同を!

この行進は麻薬とアルコール飲料を禁止しています

 

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